プロフィール

ネイチャー/フラワーエッセンスプラクティショナー

矢口美佳

 

PHIエッセンスプラクティショナー

スピリットインネイチャーエッセンスプラクテイショナー

日本フラワーエッセンス協会認定

マウントフジフラワーエッセンスセラピスト®

 

フラワーエッセンス講座受講歴

PHIエッセンス・ベーシック/アドバンス/オーシャン/アニマル/HLT

 スピリットインネイチャーエッセンスレベル1・2・3

インターナショナルフラワーエッセンススクール修了

パシフィックエッセンスベーシック・アドバンス修了

アーストラリアンブッシュフラワーエッセンスレベル1・レベル3

同・子どもとフラワーエッセンス・男性の健康とフラワーエッセンス

グレイスフルエイジング・数秘術、

イーシャ・ラーナー、フラワーエッセンスとタロット講座

大好きな場所、熱帯植物園にて



*フラワーエッセンスは医薬品ではありません。

フラワーエッセンスの販売や、フラワーエッセンスボトルのご提供にまつわるご相談は、医療的診断や医療や医療類似行為ではありません。治療や服薬を継続中の場合、かかりつけの医師のへご相談下さい。

 

*フラワーエッセンスの多くは雑貨の扱いで、一部は食品認可です。 

食品衛生責任者講座修了

 

*フラワーエッセンスはホリスティックに、いのち全体に働きかけるものです。

その部分をお伝えするためものとして資格取得してお伝えしているもの

 

 ホリスティックヘルス塾インストラクター/プラスムーブⓇ予防整体アドバイザー

 

*認知症リハビリテーション専門士資格を取得しましたが更新しませんでした。認知症で苦しむ人をゼロにする、という理念の実現に向かっている仲間の応援と、認知症改善やリハビリの視点を伝える立場で動きます。

 

フラワーエッセンスに出会うまで

 

昭和39年、山形県新庄市生まれ

祖父が手掛けた庭が美しい喫茶と工場がある菓子屋で、店員さん職人さんも大家族のような環境で

弟二人の長女として育つ。

 

小学生時代に病気入院と不登校を経験。高校卒業後に郷里を出て横浜市の短大へ。在学中に父が急逝。卒業後、デザイン事務所、着物図案会社、神田の商社企画室勤務。

中学の同級生と同棲時代8年ののち結婚、3人の子に恵まれ、シュタイナー幼稚園との出会いもあり、心豊かな幼児期の子育ての日々をいただく。

 

3番目の子が2歳間際に離婚、その頃、産後の不調をきっかけに、フラワーエッセンスセラピストの方のカウンセリングを受ける形でフラワーエッセンスと出会い、内的な困難を脱する。

 

 

フラワーエッセンスとの出会い以降

 

劇的な変化に感動してフラワーエッセンスを学ぶようになったものの、フラワーエッセンスを語ることでスピ系?と引かれる傾向に「魂がない人がいないのになぜ?」との複雑な思いからホリスティック視点に出会い、ホリスティック、全体的であることの助けとしてフラワーエッセンスを手渡したいと思い、ホリスティックヘルス塾インストラクターとなり、生老病死の多様な視点や死生観を、出会いや会話、人のありようから学ぶ機会に恵まれる。

 

伊豆大島に移住し、宿泊施設、介護施設、カフェ等のアルバイトをしながら、フラワーエッセンスのセッションを行う。3人の子どもたちの三者三様の不登校を経験し、デモクラティックスクール、サドベリースクールとのご縁にも学ばせていただく。

 

地域のジオパーク熱が高まる流れに乗って、自然を語るガイド活動に参加、フラワーエッセンスの提供と自分自身の癒しも継続。初めて訪れたオーストラリアブッシュフラワーエッセンスのクラスでは、国立公園として守られた固有な自然の中で、植物との交流とより深まった癒しを体験。 

 

フラワー、花だけでなく、多様なエッセンスを経験し、介護期に内側の闇に直面した時期、近年新たに作られるようになり、コロナの時代に公開された深海生物のエッセンス、オーシャンエッセンスシリーズに出会う。

 

私たちのいのちの始まりに似た、単細胞や海の中のガラスのようなシンプルかつ強い生命力の生き物たちのエッセンスに助けられ、心身の極限を経た介護生活の中で、初めて体験する深みある穏やかさと絆への愛情が育まれる。

 

私たちの生きづらさの理由は、成育歴や感情、人間関係だけでなく、多様な身体的、環境的要因と複雑に絡んでいる、と、まさに絡んだ糸を解くように更年期以降の自身の体調に付き合いながらの介護の日々に痛感。

 

 

現在に至っての振り返り

    

過去、学校や職場でがんばって笑っていた感覚があった自分が本当に笑顔になるために、自分にどうしてあげてよいのかわからなかったです。

 

フラワーエッセンスとの出会いの初期に激しい好転反応を体験しています。とてもポピュラーなレスキューレメディをたらしていただいたお茶をいただき、帰宅したのちに、頭痛や吐き気、寝返りも辛いようながちがちの身体でほぼ丸二日過ごし、当時は何が起こったのかわからなかったですが「まれに…」のレベルな好転反応の体験であり、その原因は、本来の自分らしさから私があまりに離れており、離れた状態に慣れすぎ、変化への抵抗が強く生じたためかもしれない、とのちに解釈しています。

 

フラワーエッセンスを使った自身の内面の変化の面白味やありがたみを特にわかりやすく感じていたのは、子どもたちの成長期のシングルマザー時代でした。子どもを変えようとするのでなく、鏡として見せられる出来事に感謝して受け止めて行動に転換してきました。

 

その後のこの時期が大きな谷間です。長く離れていた母を移住地の母子家庭に迎えての同居は、娘として解消していない感情と母である自分の感情が絡む精神的負荷が大きい状況に、手持ちが十分にあるエッセンスを活かさず、感情に振り回された残念な日々でした。

 

とはいえ、世界の動植物のエネルギーにエッセンスの形で長年助けられており、逆境にいても、無邪気さや自分らしい方向の好奇心も息を吹き返し、幼いころの庭で草木や小鳥、犬や猫と触れ合って育った笑顔の私が戻っている、フラワーエッセンスの作用としてよく言われている本来の自分の戻るということを実感として感じていました。

 

自己理解と癒しが急速に深まった理由としては、2023年年末に始まった、出生前・周産期心理学講座に参加したことが大きく、自分に対しての解りづらさ、生きづらさから迷走しがちだった私にとって、感覚的ではなく論文や実験データをベースにした学習は、砂山を上ったり下りたりの足元のおぼつかなさに、知識という石の階段が少しずつ置かれ、足取りに不安が無くなり、安心して一歩一歩歩んでいる感覚でした。

 

併行して、私たちの始まりの卵子や細胞が分割する姿のような、単細胞や少数の細胞の深海生物を含むオーシャンエッセンスの活用がありました。

 

どんな時でも基本は楽しんで使うこと。フラワーエッセンスを使い、体験を話したり、エッセンスと相性のよいものを発見することが楽しく、これまでの経験を活かし、ネイチャー/フラワーエッセンスの楽しみ方を手渡したいです。

 

受け取ってくださる方とのご縁を楽しみにしております。よろしくお願い致します。

 

2024/12/22